講師ご挨拶

講師ご挨拶

講師の小俣太治(おまた だいじ)です。

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

Music Studio polke、代表、講師の写真

楽器を習得するということ

講師としての経験は10年以上になり、これまで多くの生徒さまの上達や目標の達成、お子さまの成長に寄り添いながら、共に有意義な時間を過ごさせていただいています。

私自身、ギターをはじめてから早くも25年以上が経ちました。
中学2年生のときに出会って以来、ほぼ毎日ギターに触れてきましたが、今なお飽きることはありません。
「ギターが上手くなる」というのは、言葉にするとシンプルですが、その奥に広がる世界は、想像以上に深く、終わりがありません。

できなかったことができるようになる瞬間、音を通して新しい発見があるたびに、心からの喜びや達成感を感じることができます。
この感覚は、他ではなかなか得られない、かけがえのないものだと感じています。

そして今もなお、私自身も音楽やギターを学び続ける一人です。
生徒さまと一緒に、成長し続けられることを何よりの幸せに感じています。

講師が16歳の時、ギターに夢中なのがわかる写真
楽器をはじめて間もない16歳の頃、八王子駅前にて撮影。写真右。
当時は、テクニカルで激しいロックギターに強く憧れ、夢中で弾いていた時期でした。

あなたの日々にさらなる価値を

楽器や音楽のある日々は、人生に深い彩りをもたらしてくれます。
たとえば――
ふとした瞬間に、自分の中に眠っていた新しい一面に気づくこと。
音を通して、言葉にできなかった想いを表現できたこと。
初めてのフレーズが弾けたときの、達成感。
仲間と音を重ねたときに生まれる、高揚感や一体感。
そして、お気に入りの楽器を手にしたときの、静かな満足感(笑)。
音楽には、そうした小さな“感動のきっかけ”がたくさん詰まっています。

年齢や環境を問わず、日常の中でふと「自分の時間を持ちたい」と感じる方が増えています。
楽器と向き合う静かなひとときは、心を落ち着けたり、気持ちを整る時間にもなります。
この夢中になれる時間が、明日へのエネルギーになることも少なくありません。

当教室には、
「楽器に触れるのは初めて」という方から、
「何度か挫折したけれど、もう一度ちゃんとやってみたい」という方など、
さまざまな方が通われています。
楽器を始めるのに、年齢は関係ありません。
子どもから大人まで、それぞれのペースで楽しめるのが音楽の素晴らしさです。
楽器は“趣味”であると同時に、“生き方”や“自信”を支えてくれる存在でもあります。

日々の生活に、音楽という小さな幸せが加わることで、人生は、もっと自由に、もっと豊かになると、生徒さまたちの姿から何度も教えていただいています。
その扉を開くきっかけを、そっとお手伝いできたら嬉しく思います。

生徒様と福祉施設のボランティア演奏に参加
福祉施設の夏祭り、余興演奏会に生徒様と参加した時の一枚
演者、集合写真
福祉施設のクリスマス演奏会に生徒様と参加した時の一枚

上達には「正しい方向」と「続けられる仕組み」が必要です

「これをやればすぐ上達する」「これをやっちゃダメ」――
そんな断定的な情報に、振り回されてしまう方も少なくありません。でも、音楽に絶対的な“正解”はありません。
表面的なテクニックに頼るのではなく、何度も繰り返しながら、少しずつ体にしみ込ませていくこと、自分に合ったやり方を見つけていくことこそが、本当の上達につながります。
型にはめるのではなく、あなたの体や感覚、目標に合わせて、無理のない道を一緒に探していきましょう。
それが、“本当の音楽の道”だと私は思います。

練習の方向性
「頑張って練習しているのに、なぜか上手くならない…」
そんな思いを抱えている方は、実はとても多いものです。
上達には、ただ努力するだけでなく、“正しい方向に向かっているかどうか”が何より大切です。
努力の方向性が少しズレてしまうだけで、上達が遠回りになってしまったり、
場合によっては逆効果になってしまうことすらあります。
当教室では、演奏の癖や身体の使い方、音の質などを丁寧に観察し、
一人ひとりの現状に合わせて、“根本的な課題の改善”を一緒に進めていきます。
「こうすればいいんだ!」という小さな気づきが、大きな変化につながることもあります。
ですが、多くの場合は、少しずつ積み重ねていくことで、じわじわと実感が育っていくものです。
“その方のペースや特性に合わせて、正しい方向へ導くこと”それが、私の大切な役割だと考えています。

長期的なプラン
コツコツと練習を積み重ねることが上達への鍵です。
目標から遠ざかってしまった方は、早いな結果を求めるあまり、かえってモチベーションを失ってしまうことが多いように思います。
頭で理解していても、体が「新しい動き」に慣れる必要があります。
これには、年単位で時間がかかる場合も少なくありません。
新しい技術を身につけるためには、時間をかけて、毎日少しずつでも練習を続けることが大切です。

また少しの変化、進歩は、自分で気づきにくい場合があります。
私からのフィードバックに加えて、レコーディングスタジオという特別な環境を活かし、録音や録画を通じてご自身でも成長を実感していただけます。
日々の練習が楽しく続けられるように、指導内容、教室の環境も常に改善を心がけ、サポートさせていただきます。

続けることで、確かな変化が生まれます
すでに触れたように、演奏が上達するには、技術的な理解とともに、“体が動きを覚える期間”が必要です。
これはどんな方にとっても避けては通れない過程で、
数ヶ月から、場合によっては年単位の積み重ねが求められることもあります。
だからこそ大切なのは、モチベーションを保ちながら、楽しく続けられる仕組み、習慣作りです。
当教室では、レコーディングスタジオという特別な環境を活かし、“録音・録画を通じてご自身の変化を見て実感できる機会”も大切にしています。
「今、どこにいるのか」「どこへ向かっているのか」がぶれないように、練習の方向性もしっかりサポートいたします。

小さな変化が、やがて大きな喜びへ
音楽は、結果も大切ですが「過程そのもの」が豊かさにつながるものです。
練習を重ねながら、自分の成長に気づき、「できた!」という達成感を積み重ねていくことで、
自然と演奏にも自信が生まれ、表現が変わっていきます。
あなたが今抱えている演奏に対するお悩みや不安も、きっと一緒に向き合うことで、解決の糸口が見つかります。

「練習しているのに成果が出ない」
それは、あなたの努力が足りないのではなく、
正しい方向に導いてくれる存在がこれまでいなかっただけかもしれません。

現役のプロミュージシャンとして

講師のLIVE写真

アーティスト、アイドル、お笑い芸人、Youtuber、ゲーム音楽、映画、ミュージカルや、
ライブ、イベント、商業施設、遊技機、出版社、様々な場面で、
音楽プロデューサー、作曲、編曲やギター演奏など音楽を通じて、幅広くお手伝いをさせていただいております。
ライブ音楽制作(ギター演奏を含む)では、日本武道館や横浜アリーナといった大型ホールでの経験も多く、
赤坂BLITZや東京芸術劇場などの会場でもライブ演奏にて携わってまいりました。

・携わらせていただいたアーティスト、企業様一覧(共演、音源、LIVE音源制作、ギター演奏、エンジニア、ミキシング等)※アイウエオ順
安孫子亘(映画監督作品)、アレアガールズ、オードリー、加隈亜衣、仮面女子、さんみゅ~、シンセカイヒーロー、ナイツ、ダイアモンド☆ユカイ、光岡昌美、メノニューイヤー、藤吉久美子、ももいろクローバーZ、山形由美 、落花生娘、ラフ×ラフ 等
GAMEPLEX、サントリー、セガ、ニッポン放送、フォレスト出版 等

演奏動画

オリジナル楽曲
ギターカバー
アコースティックカバー
ギターレコーディングで参加
ギターレコーディングで参加
ギターレコーディングで参加
ギターレコーディングで参加
Voミックスで参加

LIVE演奏

掲載記事

ドキュメンタリー映画:「霧幻鉄道」
音楽プロデューサー、ギター、その他楽器演奏、作曲、編曲、楽器&ナレーション録音、ミキシング等で参加。
※全ての作業に当教室のスタジオを使用
監督・撮影・編集:安孫子亘 写真家/本作出演 : 星賢孝 ナレーション:山本東 フルート演奏 : 山形由美

音楽担当の映画は、読売新聞に手も掲載された