Music Studio Polku、八王子市みなみ野のギター教室、小俣です。
今回は、現代の天才ギタリストのトーンを再現したプラグイン!
Neural DSP Archetype Mateus Asato 、
自分の好きなサウンドを動画にてレビューしていきます。
Neural DSP Archetype Mateus Asato
Mateus Asatoとは、
1993年12月29日生まれ、ブラジルのカンポ・グランデ出身です。
父方が日本の家系のようで、日本のことも特に好んでいる様子です。
ハリウッドの音楽学校であるMusicians Institute(MI)に入学し、2014年に卒業。
卒業時には「Outstanding Guitar Player of Musicians Institute」に選ばれました。
InstagramやYouTubeにギターを弾く動画を投稿し、有名になりました。
SNSから有名になった次世代ギタリストの一人です。
高いテクニックを基盤とした独特のフィンガリング、奏法などで一時代を築き、
現在では多くの人がそのプレイに影響を受けています。
ジャンルは、少年時代のYouTube投稿を見ても、元々ロック出身からか、ハードロックやメタル系の速弾きもこなし、どんなジャンルも弾きこなします。
メロディーセンス、グルーヴ、フィーリング、プレイスタイル、どれをとっても高い技術と繊細な感性を持ち合わせている印象です。
アーティストでのギタリストとしても一流ですが、ブルーノマーズなどのスターミュージシャンのバックを務めるなど、スタジオミュージシャンとしても大活躍しています。
アーティストとしても職人としても第一線で活躍する、隙のないスーパーギタリストです。
個人的にも大好きなギタリストです。
使用感
Mateusらしいサウンドが得られて、弾いていて気持ちいいです。
全てのサウンドを万能的に使える感じですが、特にどのアンプもピッキングのニュアンスが出しやすいです。
オシャレなルックスもテンションを上げてくれます!笑
また、最近出たものは、IRも良い感じで、クリアな印象です。
メトロノームがついているのも便利!
Neural DSP全てに言えますが、チューナーの精度も良く、レコーディングの時もそのままつけっぱなしで重宝します。
好きなサウンド
ヴィンテージなクリーンアンプ(コーラスON)
フェンダー系のモダンなクリーンアンプ(コーラスON)
美しい歪み系アンプ
レトロな空間系、リバーブもHall(80年代のクラシック系)とPlate(モダン系)を選べる
10個の仮想マイクの組み合わせ(多い!)で、様々な音質が作れる
DAIJI OMATA
ギタリスト、音楽プロデューサー。
13歳でギターをはじめ、作詞作曲編曲を開始。
以後、バンド活動を経て、ギタリスト、音楽プロデューサー、作編曲家などの現役プロミュージシャンとして活動中。
東京都八王子市みなみ野にて、音楽教室を運営。
めじろ台・相原・片倉・北野・城山・鑓水・高尾・西八王子・橋本・相模原から通いやすい個人レッスンの教室です。