Music Studio Polku、八王子市みなみ野のギター教室、小俣です。
「Weezer – Beverly Hills」のクールなメインギターリフを弾いていきましょう!
TAB、参考演奏のレッスン動画はこちら
ウィーザー（Weezer）は、1992年に結成されたアメリカのロックバンドで、
リードボーカル兼リズムギターのリバース・クオモ（Rivers Cuomo）、
リードギターのブライアン・ベル（Brian Bell）、
ベースのスコット・シュライナー（Scott Shriner）、
ドラムのパトリック・ウィルソン（Patrick Wilson）のメンバーから構成されています。
独自の音楽スタイルとユーモラスな歌詞で世界中で愛されているバンドです。
今回ピックアップした「Beverly Hills」は、5枚目のスタジオ・アルバム『Make Believe』に収録されています。
この曲は2005年にリリースされ、大ヒットし、ウィーザーの代表曲の一つとなりました。
シンプルで覚えやすいメロディと、重厚なギターサウンドが特徴で、明るくエネルギッシュなサウンドは、多くのリスナーに受け入れられました。
「Beverly Hills」は、ロサンゼルスの高級住宅地ビバリーヒルズをテーマにしています。
歌詞では、ボーカルのリバース・クオモ（Rivers Cuomo）がビバリーヒルズに住む裕福な人々のライフスタイルに対する憧れと、それに対する皮肉や自嘲的な視点を描いています。
その中で、クオモは、自分がその豪華なライフスタイルには決して適応できない普通の人間であることを強調しています。
サビの部分では、「Beverly Hills, that’s where I want to be!」（ビバリーヒルズ、そこに住みたい！）と繰り返し歌われ、欲望と現実のギャップが表現されていて、とてもおもしろ内容となっています。
また、ミュージックビデオも非常に有名です。
実際にビバリーヒルズにあるプレイボーイ・マンションで撮影され、バンドが豪華なパーティーに参加する様子が描かれています。
ビデオには、プレイボーイの創設者であるヒュー・ヘフナーもカメオ出演しており、全体として楽曲のテーマである豪華で非現実的なライフスタイルを視覚的に強調しています。
演奏のポイント
歪みギターで、ミュートも特徴的なギターリフです。
ミュートは、右手手刀部分で、
また他弦のミュートに注意を払いながら、丁寧に練習していきましょう!
どのような音でなっているか、録音、録画などして、客観的に自分の演奏を分析するのがオススメです!
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DAIJI OMATA
ギタリスト、音楽プロデューサー。
13歳でギターをはじめ、作詞作曲編曲を開始。
以後、バンド活動を経て、ギタリスト、音楽プロデューサー、作編曲家などの現役プロミュージシャンとして活動中。
東京都八王子市みなみ野にて、音楽教室を運営。
めじろ台・相原・片倉・北野・城山・鑓水・高尾・西八王子・橋本・相模原から通いやすい個人レッスンの教室です。
